4月になりました。【高齢者が気を付けることは何ですか?】

4月は季節の変わり目であり、高齢者にとって体調を崩しやすい時期です。
【この時期に気を付けること】参考にしてください。

気温の変化に注意

4月は日中と朝晩の気温差が大きく、体温調整が難しくなります。

暖かい日でも冷え対策(特に足元を冷やさないようにする)

寒暖差に対応できる服装(カーディガンや薄手の上着を持ち歩く)

花粉症や黄砂の影響

花粉や黄砂が多く飛ぶ時期なので、呼吸器系に負担がかかること。

帰宅後は衣服の花粉を払い、うがい・手洗いを徹底

外出時はマスクを着用

脱水や食中毒に注意

気温が上がると汗をかきやすくなり、知らないうちに脱水症状になることも。

食材の保存や調理に気をつける(気温が上がると細菌が繁殖しやすい)

こまめな水分補給を意識(のどが渇く前に飲む)

転倒リスクの増加

春は雨が多く、足元が滑りやすくなります。

傘をさすときは周囲の状況を確認

滑りにくい靴を選ぶ

新生活のストレスに注意

4月は環境の変化が多い時期で、ストレスや不安を感じることも。

無理せず、周囲の人と交流する

適度な運動や趣味を楽しむ