【骨粗鬆症】どうすればいいの?横須賀にお住いのあなたへ
「背中が丸くなってきた」
「身長が縮んできた」
「立つとき背中や腰が痛い」
これって【骨粗鬆症?】
【骨粗鬆症】て何?
骨粗鬆症とは、「骨が弱くなり、骨折しやすくなる」病気です。
「背中が丸くなる」「身長が縮む」といった症状が徐々に起こります。
「病気」と気付かないことが多いのも特徴です。
気付いた時、病状が進行していたことも少なくありません。
骨粗鬆症になっても「痛み」は発生しません。
弱くなった骨に力が加わると、「圧迫骨折」を起こします。
骨がつぶれたり変形したりすることによって、「痛み」などの症状がでてきます。
骨粗鬆症になると、「ちょっと転んだ」「尻もちをついた」「重い物を持ち上げた」程度で圧迫骨折が起こります。
圧迫骨折を起こすと、激しい痛みを感じます。
しかし、痛みを伴わないこともあります。
高齢者は、痛みに気付きにくいこともあるため、注意が必要です。
【骨粗鬆症】の原因は?
〈加齢〉〈閉経による女性ホルモンの低下〉〈極端なダイエット〉〈喫煙〉〈過度の飲酒〉〈偏った食生活〉〈運動不足〉等々
身体の骨は、生きています。
新たに作られる(骨形成)と、溶かして壊される(骨吸収)を繰り返しています。
骨粗鬆症は、このバランスが崩れることでおこります。
骨が「スカスカ」になってきます。
骨粗鬆症は、圧倒的に女性が多い。
女性ホルモンの減少や老化と関わりが深いと考えられます。
【骨粗鬆症】気付きにくい?
「骨がもろくなる骨粗鬆症」
初期は、症状がありません。
症状が現れるときには、骨粗鬆症が進行しています。
知らずに、骨折が起きていることが珍しくないのです。
【骨粗鬆症】どうすればいいの?
骨粗鬆症は、予防が大切な病気です。
「バランスの良い食事」や「適度な運動」は、骨粗鬆症の予防に重要です。
骨粗鬆症を予防するには
ビタミンDを体内で合成する
「日光浴」
「ウォーキング」
「筋力トレーニング」など
骨に刺激を与える運動がよいとされています。
【注意】
今まで運動していなかった方が、突然運動した場合、逆効果になる可能性もあります。
ひざを痛めている・骨・神経・筋肉に何らかの持病がある方は、実施する前、医師への相談をお勧めします。
骨の検査も、骨粗鬆症の予防に役立ちます。
現在の骨量(骨密度)を把握しておけば、数値によって生活に気を配ることができます。
日頃から
「バランスの良い食事」「適度な運動」を心がけて
「骨密度+骨質」を高めましょう。
お元気ですか!?
湘南山手マッサージ治療院 髙瀬です。
横須賀市池田町で医療保険を使用した【訪問マッサージ】を行っています。
「お身体の痛みはないですか?」「お身体、動かしていますか?」「筋力低下していませんか?」
今回のブログは、【骨粗鬆症】についてでした。