【認知症予防】どうすればいいの？横須賀にお住いのあなたへ
takase脳の活性化
老人ホームやデイサービスで、高齢者向けのレクリエーションが開催されているのを見たことはありますか？
みんなで折り紙をしたり、歌をうたったり、クイズ大会をしたりと、非常に楽しそうではありますが、「いったい何のために行っているの？」と思うこともありますよね。
実は、高齢者の脳の活性化に効果が期待できると言われています。
脳を活性化するメリットや、その方法について解説します。
脳を活性化させて認知症予防
高齢者向け施設で、レクリエーションを多く取り入れる目的の一つが、認知症予防。
レクリエーションの中には、自然に脳を使えるようになっているものが、数多くあります。
折り紙で指先を使ったり、みんなと合わせて歌ったりすることには、実は脳の働きが欠かせないのです。
自然な形で楽しみながら、普段は使わない部分の脳を使うことが、レクリエーションの魅力だと言えるでしょう。
介護の現場において、認知症予防は非常に重要な課題です。
しかし、一人で取り組むようなことが、向いていない人もいます。
みんなで行うことで、他者とのコミュニケーションも自然に生まれます。
脳を活性化させることが、毎日をイキイキと過ごすことにつながるのです。
脳を活性化するための方法とは？
脳の活性化のためには、できるだけ頻繁に、手軽な形で取り入れるのがオススメです。
日常の行動のとして取り入れることができれば、それが趣味につながります。
認知症の進行を遅くすることができれば、介護する側にとっての負担も軽減できますね。
日常生活の中で手軽に脳を活性化させるための方法には、どのようなものがあるのでしょうか。
・はさみやのりを使って工作をする
・迷路やナンプレなど、ゲームに挑戦する
・おはじきやお手玉など手先を使う遊びをする
・塗り絵をする
・全身を動かすストレッチをする
・ラジオ体操をする
・じゃんけんをする
・等々
脳を活性化させるためのメニューはいろいろあります。
何よりも重要なのは「本人が楽しんでやるということ」です。
自分一人で取り組むのが難しいときには、誰かと一緒に挑戦してみるのがオススメ。
お孫さんなどがいれば、こうした遊びとの相性は抜群。
一緒に楽しみながら過ごすことが、何よりの脳トレにつながりますね。
お元気ですか！？
湘南山手マッサージ治療院 髙瀬です。
横須賀市池田町で、医療保険を使用した【訪問マッサージ】を行っています。
「お身体の痛みはないですか？」「お身体、動かしていますか？」「筋力低下していませんか？」
今回のブログは、【認知症予防】についてでした。
